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2006年01月30日

ホリエモンが殺すといったメディアって。

  1. [neta]
KandaNewsNetwork: ニュースの作られ方

こんな感じで作られたニュースを見て一喜一憂をしているのが、アホらしくなっ た一週間だった。

スーパーモーニングはたまたま見てたので
「おいおい。逮捕じゃないよ。」って思っていたところ
番組中ですぐに訂正が入ったのはきっと神田さんが電話したんだろう
と思ってました。やっぱりそうだった模様。

恣意的な報道ばかりでほんとうに嫌になる。
これまでに蓄積されていたやっかみとかひがみの逆噴射にしか見えない。
先々週のスタメンでKLab株式会社の真田社長が出ていて
「ITベンチャーの連中がどれだけ働いているか」について語っていた。
ヒルズが明るいのはずっと働いてる人がいるからだと。
おそらくそうなんだろう。同じ業界で働いている僕には容易に想像できる。

虚業とか実業とかほとんどどうでもいい。
問題は虚業か実業かではなくて違法行為があったか否か。
IT(という区分自体ナンセンスな気もするが)を虚業だと言ってる人は
ほんとに大丈夫なのかなと思う。
それが高名な評論家だったりすると余計に。

おそらく異常にアクセスののびているlivedoorのポータルや
ホリエモンブログもちゃんと運営できている。
東証は落ちたけど、livedoorは落ちてない。
これは実際たいしたものだと思う。
サーバーは現場で動いてるわけですよ。
これのどこが虚業かと。
金融事業の割合の高さでいうなら
某メーカーもそうだし。

ホリエモンが殺すとうそぶいた「メディア」
さもありなん。

投稿者 kengochi : 20:02

2006年01月17日

retrievr イメージでイメージを検索する

  1. [web]

retrievr - search by sketch

こ、これはすごい!!
googleにもイメージ検索はありますが
「画像」を「単語」で検索するものでした。

これはFlickrにあがっている画像から
「画像」を「スケッチ」で検索してくれる。

イメージをイメージで検索できる仕組み。

【例】
retrievr.png
黒い背景に青い楕円を書いてみたらこんな感じになった。

Luz azul on Flickr - Photo Sharing!
これとかほぼそのままだ…。

発想もすごいし
UIとしてもよくできてます。
うーん、すごい!

たぶん、Flickrの画像を事前にクロールしておいて
モザイク的に分割して色情報を保存。
スケッチの色情報とマッチングをかけて…
みたいなことをやってるのかなと思いますが
これは面白いですね、ほんとに。

投稿者 kengochi : 20:27 | コメント (2)

2006年01月16日

MEGAUPLOADというファイルストレージ

  1. [neta]
MEGAUPLOAD

Megauploadは、操作簡単でスピーディ、そして無料です!

登録料、使用料は無料です。今お使いのブラウザ以外、特別なソフトウェアや機器は一切必要ありません。ファイルサイズの上限は250MBです。未使用期間が30日に満たない限り、アップロードしたファイルは無料で永久に保管されます。30日間ダウンロードされなかったファイルは自動的に削除されます。週7日24時間、いつでもファイルのダウンロードが可能です。あなたのご利用をお待ちしています。


昔にもiDriveとかありましたね。
懐かしいタイプのサービス。
珍しいのは多国語対応しているところ。
って、やり方を一通り訳せばいいのでシンプルなんですけどね。

MEGAUPLOAD - Top100 file listings
こちらではランキングもあったりしますが
ダウンロードするにはPremium membershipが必用とのこと。

プレミアム MEGAUPLOAD.com
2日$4.99から終身会員$99.99まで(笑)

投稿者 kengochi : 22:54

.Macはアメリカだと快適?

  1. [osx]
【Macworld Expo 2006 Vol.6】Intel Macに迫る! アップル製品担当者インタビュー

.Macも米国では快適に使えますが、日本からはおよそ快適に使えているとは言いがたい状況にあります。

少し前の話題になるんですが
Intel Macの発表と同時に出ていたiWebのからみで
上記のような文章が出てました。

確かに重いんですよね。.Mac
時々コピーに失敗したりするし。
米国では快適だということになると
回線経路の問題なんですかねー。

投稿者 kengochi : 22:41

2006年01月07日

身障者用トイレのインターフェイス

  1. [design]

先日京都に帰省した際に、京都駅ビルにあるホテルグランヴィアのトイレを利用した。
通常のトイレがあいにくいっぱいだったので、隣にある身障者用トイレを
使う事にしたのだが、ちょっと気になった事があった。
まず入り口には下のようなボタンがある。
wc1.jpg

【開】
【使用中】
【閉】
とあり、【開】を押すと自動ドアが開く。

中に入ると下のようなボタンがあった。
wc2.jpg

【開】
【閉】
の2つ。
もちろん【閉】を押せば自動ドアは閉まる。
しかしなんとなく違和感があった。

外から開ける事ができたりするんじゃないか、という不安。
もちろんそんなつくりのトイレは無いとは思うものの
「鍵が閉まっている」
ことがこちら側に明示されていない状況というのは
通常の動作と比べてやはり何か足りない感覚がある。

通常は
1「扉を閉める」
2「施錠する」
という2つの動作があり、施錠状態が確認できる。

しかも通常の場合
「扉」は手で開閉が可能なインターフェイスであり
「施錠」状態で開閉の可不可を手で確認できる。
しかしこのトイレの場合そもそも自動ドアであるため
開閉の可不可を確認する事ができない。
なにせ【開】を押せば開いてしまうのだから。

このトイレのインターフェイスでは上の1、2が【閉】
の1つに集約されてしまっている。
逆に【開】も1、2の反対の動作が集約されている。
実際は中から【閉】を押せば上の写真の真ん中にあるように
【使用中】が点灯し、【開】を押してもドアは開かないのだが
中に入ってしまえばそれもわからない。
中からも
「外には【使用中】ランプが灯る」
ことがわかれば受ける感覚も違うのになぁと思いつつ
そのトイレを後にした。


こちらに戻ってきてから新横浜の地下鉄トイレで
先日のことを思いだし、特に用はなかったが身障者トイレを
確認してみたところ、トイレの中に下のようなボタンがあった。
wc3.jpg

すばらしい。
トイレの中で「施錠中」の点灯が確認できる。
トイレの外にもおそらく「施錠中」が明示されているだろう
ということが外に出なくても想像できる。
おそらくこれで十分。


webアプリケーションのインターフェイスでも
こういう親切さ/不親切さには気をつけないといけないな。

投稿者 kengochi : 21:05