掲示板時代からブログ時代へ

Buzzマーケティングの効果測定 ｜ 近江商人 JINBLOG

これまではオールドメディアでの露出数と内容・規模を確認していれば済みましたが、ブログ・SNS等のCGMの普及発展に伴ってメディアの報道と消費者の声が同等に重要な存在となり、「ブログスフィアでの評判の度数と色合い」がより重要な指標となってきました。

ブログ・SNSがどんどんと一般化してきて、webでブランディングを行う
企業側も活用したり意識したりするようになってきていますね。
SNSはソーシャルというよりも「コミュニティ」の側面が注目されているし
ターゲットを小さくしぼったSNSのサービスもぽつぽつ出始めてます。
これって「掲示板時代」にはあまりうまくいかなかった「企業主催コミュニティ」の
次の形なのかなと思ったりしてます。

で、この引用した記事なんですが
数年前に２ちゃんねるやその他掲示板を巡回して
リサーチ、データ収集しますよというような同種のサービスがあったと思います。
確かガーラかどこかがやってたと思うんですが
インタラクションメディアとして掲示板が目立っていた時代から
ブログ・SNSに移っていく中で出てきた動きなんだろうなと。
（これもガーラがやってた）ワーズナビなんかも今だと
seesaaが取り入れてるLISTOPと同じようなものだし。
他にも何かリバイバル的なものがあるかも。

＃SNS内のモデレートサービスはありだろうな。

投稿者 kengochi : 2005年08月09日 12:11